こんにちは、ダイスケです。
今回は、プロ野球選手のあの選手がトレーニング中に使用している話題のギアを買ってみた感想を書いていきたいと思います。
こちらが写真です!!
私の靴のサイズは、27.5cmなので、普段通りの靴のサイズで注文をしてみました。
サイズ感がわからなかったので、普段通り注文してみました。
しかし、
普段通りのサイズだと1センチ程度大きめになってしまいました!!
なので、結局26.5センチのサイズにしました。
これから買う人は、少し小さめをオススメします。
こんな感じのマルゴのスポーツジョグ2ですが、メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 足袋に近いので、脚本来の機能を引き出せる。
- メッシュ素材なので、足にピッタリしていても蒸れない。
- ジャンプ系トレーニングやパルクールトレーニングに最適。
デメリット
- 親指と人差し指で分かれているので、靴下も5本指にする必要がある。
- 床が濡れていると滑りやすく危険
- 外で使うとすぐに痛む可能性がある
- ウエイトトレーニングには向いていない
足袋に近いので足本来の機能を引き出せる
このマルゴのスポーツジョグ2を購入したきっかけは、プロ野球選手の山岡泰輔選手が、トレーニング時に使用していたので、買ってみようと思ったからです。
とくにパルクールトレーニングをするときに通常の室内用シューズだと、バランスが取りづらいのがネックになってきます。
そこで、このシューズならと思い購入することにしました。
また、このシューズを導入することにより、5本指のソックスを買う必要性が出ました。
5本指のソックスにすると足の機能が、改善されるという情報があります。
下のサイトでも説明されているように
https://sockma.jp/mens-socks/7853
5本指ソックスにすると、
- 下半身の安定性が高まる
- 血流が良くなる
- 臭い対策になる
- 外反母趾に良い
などのメリットがあります。
あのイチロー選手も5本指ソックスを履いて、試合に挑んでいたそうなので、野球選手には必要なのかもしれません。
メッシュ素材なので、足にピッタリしていても蒸れない
次のメリットとしては、メッシュの素材なので、シューズ内がムレにくいという点です。
通常の室内シューズだと、トレーニング中に暑くなってしまうことがあるかもしれませんが、この丸五(マルゴ)のスポーツジョグ2なら、シューズ内がムレにくく快適にトレーニングすることができます。
夏にトレーニングする時が快適ですね。
ジャンプ系トレーニングやパルクールトレーニングに最適
これが一番のメリットだと思います。
パルクールトレーニングというものをご存知でしょうか?
最近プロ野球選手がこのトレーニングをしていて話題になっていますが、どんなトレーニングなのかみてみましょう。
この辺の動画にも上がっているように、パルクールトレーニングは、
バランス感覚を養うのに良いとされています。
その際に、この丸五のスポーツジョグ2は棒の上で滑らないですし、力を入れやすいため、オススメです。
反対にデメリットについて考えてみました。
親指と人差し指で分かれているので、靴下も5本指にする必要がある
一つ目は、「靴下も5本指にしないと使用することができない」という点。
これは、仕方がないですね。スポーツジョグ2と5本指ソックスはセットで買うしかありません。
床が濡れていると滑りやすく危険
二つ目のデメリットは、「床が濡れていると滑りやすく危険」という点です。
私の経験上、このシューズを湿度が高い日に使っていたところ、滑って危うく、転倒しそうになってしまい、
冷や汗をかいてしまいました。
また、トレーニング中に、自分の汗で滑ってしまいそうにもなったので、使用の際には、十分に床を確認して使ってみた方がいいと思います。
外で使うとすぐに痛む可能性がある
3つ目のデメリットは、「外で使うとすぐに痛む可能性がある」という点です。
実際に外で使用したわけではないですが、ソール部分を見てもらうとわかると思います。
ソール部分は、一般的なシューズと違い、合成樹脂でできているのか、ちょっと外で使用する分には、心許ない感じですね。
基本的に室内での使用を第一に考えてみるといいですね。
ウエイトトレーニングには向いていない
最後のデメリットは、「ウエイトトレーニングには向いていない」という点です。
あくまで個人的な意見ですが、先程の2つ目のデメリットの「床が濡れていると滑りやすく危険」というところにも通じます。
ウエイトトレーニングでは、比較的高重量のウエイトを扱うと思います。
この丸五のスポーツジョグ2は、くるぶし部分が自由になっているので、安定性はありません。
バランス系の種目なら、それがメリットとして享受できますが、ウエイトを扱った種目だと、そのくるぶしの自由度は、危険になります。
このシューズは、瞬発力系の種目とバランス系の種目に限って使う方が、安全に使用できるのではないかと思います。
最後に
今回は、丸五(マルゴ)のスポーツジョグ2についてのレビューを書かせてもらいました。
投球動作における瞬発力やバランスは、とても大事なことだということが、現在のトレーニング理論における主流になってきました。
「投手」=「走る」トレーニングが一般的でしたが、現在の科学的トレーニングでは、それを根本的に否定しています。
トレーニングの主流な考え方が変わってくると同時に、
指導者の方は、安全面に配慮したトレーニングを選択しなければなりません。
瞬発力系のトレーニングやバランス系のトレーニングだったり、安全に行わないと怪我をする恐れもあるので、
このシューズを使って、安全性に配慮しながら、
トレーニングをして、140キロオーバーの速球を投げれるようになってみてはいかがですか。